大学の広報

大学の広報

大学間での競争が顕著になるにつれて、大学評価の指標として「ブランド力」が注目され、選ばれる大学となるために、自校のブランド戦略を推進する学校が増えています。

大学が教育や研究活動を通じて、どのように地域社会や産業に貢献しているかという活動成果は、社会的評価となり、その評価が大学経営に影響を与える時代です。 大学・大学院の社会的使命は、幅広いステークホルダーに積極的に説明していくことが求められています。また、どのような教育を行うのか、という本質的なコミュニケーション活動も一層重要になってきます。まずは、自校のブランド力を客観的に測定し、「入り口」から「出口」までの一貫した成長戦略へとつなげる多彩で多面的なプロモーション活動を積極的にご提案しています。

さらに、大学を取り巻くこのような環境を背景として、私立中学・高校の生徒募集活動にもメディアを活用したマーケティング活動を導入する例も増えてきています。中学・高校の入試には、保護者や学習塾などの影響力も大きくなり、顧客接点を複合的に増やすことが求められています。

「大学の広報」についてのQ&A

WEBサイトを使った積極的な情報発信で大学価値を向上させるには、どうしたらいいのでしょうか?

日本私立学校振興・共済事業団の調査によると、私立大(4年制)の半数近くが定員割れを起こしていることが続いており、WEBサイトの効果的な活用は、大学の印象を大きく左右するものです。単に情報を掲載するだけではなく、多様なサイト訪問者へのユーザビリティを考慮し、さらには、オープンキャンパスのみにとどまらない大学との接点を増やすクロスメディア展開の考え方を取り入れた戦略的なサイト活用が拡大しています。

大学広報の先端的な動向はどうなっているか?

大学が持っている知的財産は、高度な専門情報の集積です。こうした高度で専門的な情報を、一般社会人や受験生にも、その価値を判りやすく編集したムックや雑誌スタイルの編集物を導入する大学が出てきています。
さらに、研究の成果などを海外向けに発信するサイトや小冊子の製作、周年イベントをメディアとタイアップで実施して、同窓生の組織化につなげたり、地域社会への還元を図るなどの事例が増えてきています。